ORGA AIRSOFTでデリバリーを開始しましたVFC/Umarex GLOCK19ですが、改めて製品のディティールをご紹介していきます。併せて、グリップパーツ製品の装着画像なども公開しますのでカスタムのご参考にしていただければと思います。
VFC/Umarexブランドとしてリリースされた本製品ですが、ご存知の方も多いとは思いますが過去にVFCから別ブランド名にてGLOCK19そのものは展開されておりました。しかし、今回正式ライセンス品となるにあたっていくつか改善もみられます。
まずはブローバックエンジンの改善。シリンダーやブリーチも含め全体的にパーツ変更がされているようで作動性が向上しています。そして以前のGLOCK19についていた謎のフルオート機能(笑)はしっかりとオミットされています。
見た目も、細かい所ですがフロントサイト形状などはリアルな形状に変更されています。
以前からしっかりと再現されているティルトバレルも健在。
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GLOCK19のグリップカスタムについて
続いてグリップパーツ製品のご紹介ですが、東京マルイからも発売されたばかりとあって、サードパーティー製のアフターパーツはほとんどないGLOCK19。現時点からでも取り掛かれる簡単なカスタムとしては、グリップカスタムがおススメです。
実銃においても、GLOCKのシンプルなプラスチックフレームは使う人を選ばない優秀なデザインですが、グリップはパーツ交換などできるような作りではないため直接上から被せるスリーブ型のグリップパーツが使いやすく簡単に装着できます。これらは実銃用のグリップ系パーツがエアガンでもそのまま使えてしまうのが良い所です。
GLOCKのグリップカスタムと言うと、プラスチックフレームを活かしたウェザリングなどもありますが人によっては敷居も高く、その点スリーブ型グリップパーツは誰でもできるカスタムとして嬉しい存在です。
先日紹介したHOGUEのグリップスリーブについて。
こちらはGLOCK19以外にも使用できる汎用性の高い製品ですが、ある程度硬度のあるゴム素材で握りこむ手の隙間を埋めるような凹凸が成型され、人間工学的な形状やゴムの滑りにくさを上手く利用した優れたデザインです。
また、HOGUEと同じく実銃用グリップパーツを多数リリースするメーカーのpachmayrもGLOCK19用グリップを用意しています。タクティカルグリップグローブという名称のこのパーツはHOGUEよりも柔らかいゴム素材でできており、フィッティング性のアップを目指した製品となっています。リコイルの衝撃を緩和する効果もあり、ガンコントロールを向上させてくれるパーツです。
これら実銃用のグリップパーツの良い所は、見た目の変化だけではなく実際に使い心地が良くなるなど既に実績のある点です。また、さほど価格も高くないのもメリットです。
こういった所から周りと差を付けるのも、カスタムの入口としてはとっつきやすいのではないでしょうか。
実物 HOGUE HANDALL ユニバーサルグリップスリーブ GLOCK用はこちら
実物 Pachmayr タクティカルグリップグローブ GLOCK19用はこちら
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